タレントの上沼恵美子(65)が10日放送の関西テレビ「怪傑えみちゃんねる」(金曜後7・00)に出演。東京での番組出演のギャラ事情をぶっちゃけた。
ゲスト出演した、タレントのアレクサンダー(37)が「この番組が(オファーが)入るとのんちゃんが喜ぶの。東京の番組よりギャラが高いんだって」と妻のタレントで実業家の川崎希(32)の反応がいいと明かし、「めちゃくちゃいい。東京の番組の7倍ぐらいだって」と番組のギャラの良さを強調した。
ただ、これを聞いていた上沼は「大阪安いよね…」とポツリ。「独身時代はコンビ組んでて、東京のレギュラーもレギュラー3本ぐらいあった」としつつも、その後は結婚をし、関西での仕事をメーンにしていた。「最近、ちょっとチョロチョロ東京にもいくようになった」と上沼。「ギャラ高いんでびっくりするわ。桁違うねん」とぶっちゃけた。
「タモリさんが『笑っていいとも!』やってた時に1本何百万。だから、毎週マンション買えた!タモリさん、そんなにしゃべってなかったやんか。存在感とネームバリュー。全国ネットやし。タモリさんがおるからできる。一番笑っとったのがタモリさん。それを聞いたとき、びっくりした」と、お笑いビッグ3の一人、タモリ(74)を引き合いにその相場を明かしつつ、「私、年齢高いから、いま特別扱いしてくれるから(ギャラが)ものすごい高い。うれしい。楽やしな、東京の番組」とニヤリ。「(関西の番組ほど)こんだけしゃべらんでええもん。でも、私はこの番組が一番好き。好きなようにしゃべれるから。ごめんなさいね、口から出まかせしゃべってるんですよ」と笑顔を見せた。
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木下優樹菜 嘘の言い訳で事実上のクビ!
タレントの木下優樹菜(32)が、活動再開から一転して芸能界引退を決めた。
木下を巡っては昨夏に〝タピオカ騒動〟が勃発。実姉が勤めるタピオカジュース店の対応に不満を持った木下が「出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」などとDM(ダイレクトメール)を送りつけていたことがわかり、大炎上した。
これを受け、木下は昨年11月に芸能活動を休止。約7か月後の今月1日に満を持して復帰を宣言したが…。
「タピオカ店側とは和解には至っておらず、ネット上では『順番が違う』と再び大炎上した。完全にネット民に目をつけられている。本人もここまでアンチの数が急増しているとは思わなかったのではないか」とは芸能プロ関係者。
すると、6日に木下が芸能界引退を表明。マスコミに追われる生活を送る中で、子供を巻き込んでしまったことに疲弊し、前夫の「FUJIWARA」藤本敏史からも「一回身を引いた方がいい」と〝引退勧告〟を受けたことが決定打といわれる(本紙既報)。
だが、理由はそれだけではない。所属事務所「プラチナムプロダクション」は、木下の引退に関し「当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断」とのコメントを載せた。事務所側が何らかのトラブルがあったことをニオわすのは、異例。よほどのことがあったと推察できる。
これについて事情を知る関係者は「復帰にあたり、木下さんと所属事務所は事前に話し合いをしてきたが、木下さんの言っている内容がコロコロ変わるようになった。一部で噂されたサッカー選手との不倫疑惑や、表に出ていない別のトラブルについても聞いたが、やはり説明がその都度変わり、主張に食い違いが出てきた」と明かす。
タレントと事務所は信頼関係が「命」。その場を取り繕うためにウソの言い訳をされては、新たなリスクが生じた時に対応できない。
「加えて、周囲が勧めるタピオカ店との和解についても本人はイマイチ乗り気ではなかった。店側が〝恫喝DM〟を公開したことで、自分の人生が狂ったのだから、納得できない部分もあるのでは」(同)
木下の引退は事実上の「クビ」。何とも後味の悪い結末になってしまった――。
岡村隆史 梶原雄太に上沼恵美子への謝罪勧める
お笑いコンビ「ナインティナイン」が9日深夜放送のニッポン放「ナインティナインのオールナイトニッポン」(毎週木曜深夜1・00)でタレント・上沼恵美子(65)の“罵倒騒動”について触れた。
上沼は、キングコングの梶原雄太(39)を関西ローカルの番組収録で20分以上も罵倒し、降板に追い込んだと取り沙汰されている。岡村隆史(50)は、「カジが上沼さんに怒られてしまいましてね、もうエライことになって」と語り出し、「めちゃくちゃかわいがってもらってたのにな。こんなことあんねんで」と驚きを語った。
矢部浩之(48)も「それぐらい愛情があるから。ちょっとしたことで真逆に触れるっていうね。すごいよね、振れ方が」と、梶原に目をかけていた上沼の行動にはビックリ。
騒動について、梶原から電話で説明を受けた岡村は「カジから(番組を)“やめる、っていうふうに言うたことありません”と言うとった」と明かした。
一方で、「これ、難しいところありますよね。しっかりとしたベテランの方とお仕事するという時は、一個間違ったら、もうそりゃ地獄ですから。可愛いからこその、何でそんなことすんの?というのとか」と語ると、矢部も「良いところ、悪いところが出てくるからね」と同調。
梶原が上沼から時計をもらうなど、息子のようにかわいがられていた関係を紹介しながら岡村は「カジの場合はずっと長いことかわいがってもろうてて。しばらくたったらね、“すいません”言うて謝りに行ってもいいんちゃうかな」と謝罪を勧めると、矢部は「そりゃもう、カジが感じて決めることだからね」と話した。