ボートレーサー211人が持続化給付金を嘘の申告で不正受給
- ボートレースを運営する日本モーターボート競走会などが30日午前に会見を開き、選手211人が新型コロナウイルス対策の持続化給付金を不正受給していたと明らかにしました。
日本モーターボート競走会・潮田政明会長:「この度はご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございませんでした」
日本モーターボート競走会などによりますと、持続化給付金の不正受給をしていたのはボートレーサー211人です。
211人は新型コロナウイルスの影響による減収がないにもかかわらず、嘘の申請をして持続化給付金を受給していました。
受け取った総額は調査中だということです。
競走会などは不正受給した全選手に対して自主的に返還するよう指示していて、すでに39人が自主返還したということです。
【日時】2021年03月30日 12:00
【ソース】テレ朝news