悠仁さま作文パクリ騒動…それでも佳作を返上せず
- 教育熱心で知られる秋篠宮妃紀子さまは、長男・悠仁さまのこのたびの文章パクリ騒動に、言葉で言い表せないほどの怒りや屈辱を感じておられるとも報じられている。
しかし、全国の小・中・高校生の読書感想文コンクールにも関わっておられる紀子さまだ。
愛する悠仁さまが作文コンクールに参加するとなれば、その募集要項に目を通したことだろう。
なぜこんな重要な注意点をわが子に気づかせてあげられなかったのだろうか。
悠仁さまのお茶の水女子大附属入園から筑波大附属高等学校の合格まで、その学業に積極的に関わろうとした母・紀子さまの姿勢が実を結んだ、という見方をする人は実に多い。
教育熱心な母親ゆえ、佳作を受賞した作文『小笠原諸島を訪ねて』も完成時にはよくよく目を通し、「合格点」を与えてから提出させていたと想像される。
しかし紀子さま(宮内庁の職員かも知れない)は、その作文コンクール『第12回 子どもノンフィクション文学賞』について、主催者である北九州市文学館が発行した募集要項のチラシをしっかりと読んでいたのだろうか。
その2ページ目には、いくつかの注意書きが添えられている。
大人の手伝いはNGであること、そして他人の文章を勝手に使ってはいけないことがわかりやすく書かれ、どうしても使いたい場合は…と引用のルールまで示されていた。
だからこそ、今回のトラブルは大きな問題をはらんでいるのだ。
15歳とは人間的にも大きく成長する時期。
我を通さず非を認め、詫びるべきは詫びるという姿勢を覚えさせる時期でもあるが、宮内庁としてはあくまでも擁護し、「ただの引用記載漏れ」と釈明して逃げ切るつもりだろう。
だが作文でも一般的な論文でも、盗用の不正行為が発覚すれば評価の対象外、失格となり、受賞していた場合はその「賞」もはく奪される。
ほかの参加者やその保護者からクレームが続出すれば、北九州市立文学館としても悠仁さまの入賞取り消しを検討せざるを得ないのではないだろうか。
また、その佳作受賞こそが悠仁さまの筑附合格の決め手になったと言われていることから、今、国民は「悠仁さまに筑附の提携校進学制度を利用する資格などなかった」と騒ぎ始めている。
ここで秋篠宮夫妻や宮内庁が目を向けるべきは、真に優秀だった同級生1名とその保護者の気持ちだろう。
「本当は僕(うちの子)が筑附に行けたのに…」と悔し涙を流しているかもしれないのだ。
とはいえこの先、超進学校の生徒たちが実力で書く論文のレベルの高さを目の当たりにし、悠仁さまは圧倒されることだろう。
13日、合格はすでに決まっていただろうに、トボトボと筑附に向かうときの、あの浮かない表情と重そうな足取り。
紀子さまは「ここから3年間、息子は楽しく充実した高校生活を過ごせる」と本気で思っておられるだろうか。
【日時】2022年02月19日
【提供】エトセトラ・ジャパン