高校サッカー決勝で青森山田…ラフプレーが多すぎと批判の声
- 全国高校サッカー選手権決勝が10日に行われ、青森山田(青森)が相手の大津(熊本)に見せた〝激しすぎる〟プレーが波紋を呼んでいる。
青森山田は前半から大津を圧倒。前半37分にDF丸山大和(3年)、41分にFW名須川真光(3年)と立て続けに得点し、2―0で前半を折り返した。
しかし試合中からファンの間では青森山田の際どいプレーを疑問視する声が上がった。
ネット上では「青森山田の選手が大津の選手を得点前に後ろから押して倒してるよね? なんでイエローがでないのか? これでスペースができ青森山田の選手がヘッドで得点。青森山田はラフプレーが多すぎる」「青森山田10番が足裏を見せて相手の膝にタックルしたシーン、最低でも警告を出すべきだった」などと試合の行方を左右するような反則があったと次々指摘する声が上がった。
そして「青森山田、強いかもしれないけどラフプレーが多すぎる」「審判が全くダメ。あれではプロレスかラグビーだ。山田のファウルやりたい放題にしか見えない」と強さを認める一方で激しいプレーに対して批判的な声が続々と上がっている。
ただ、反則を取られていない以上は認められているプレーであり青森山田に非はない。「青森山田これでラフプレー多いとかいうならサッカー見ない方がいいよ」と擁護する意見も多く見られた。
賛否両論巻き起こすほど青森山田の強さが高校サッカー界で圧倒的ということの証しと言えそうだ。
【日時】2022年01月10日 15:49
【ソース】東スポWeb