米国史上まれにみる激戦の大統領選で、民主党・ジョー・バイデン候補の勝利が濃厚となる中、77歳という高齢からか、遊説中の記憶違いや言い間違いの多さに、またまた認知症を疑う声が上がっている。
投票日の3日、ペンシルベニア州の集会でバイデン氏は、支持者らに孫のナタリーさん(16)を紹介する際、何の思い違いをしたのか、5年前に46歳の若さで死去した長男の名前を呼び「ほかでもない、わが息子ボー・バイデン!」と紹介したのだ。すぐに「孫娘のナタリーです」と訂正したものの、観衆は呆気にとられた。
この日、バイデン氏は1972年に自動車事故で亡くなった最初の妻と娘、またボー氏が一緒に埋葬されている教会を訪れていた。
また、トランプ政権の新型コロナウイルス対策を批判した際にバイデン氏は、トンデモナイ数字を持ち出して失笑を買った。
「この演説は終わる頃には約2億人が亡くなっている」と言い切ったのだ。これは米国の人口の約3分の2にあたる膨大な数字。この失言が飛び出した9月時点での死者は約20万人だった。
バイデン氏はその後も死者21万人を2億1000万人とするなど、言い間違いを繰り返した。
また遊説中の先月には「私は民主党から上院議員に立候補している」と謎の勘違い発言。聴衆は耳を疑ったが、米メディアは動詞の使い方で過去形と現在形を間違えただけだと擁護した。だが、それ以前もテレビ番組のインタビューで「私が上院議員にやっていたのは180年前だ」とやらかし、陣営がアタマを抱えることもあった。
さらに、民主党の候補者指名が確実となっていた5月には、テレビ番組で大統領選への意気込みを聞かれ「私はジョー・バイデンを打ち負かす」と宣言。ツイッターなどSNSではすぐに「トランプじゃなくて?」「この人、大丈夫なの?」などとツッコミであふれた。
バイデン氏が連発する失言について、米政治作家ハウイー・カー氏は、米紙ボストン・ヘラルドのコラムで先月、主要メディアを批判していた。
全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd4bca5eaa1cc836e46dabe65492e4d73306a31e
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
★1 2020/11/05(木) 18:54:18.31
カテゴリ: 国外ニュース
トランプ大統領 選挙で不正があったと裁判沙汰に…
開票が続くアメリカ大統領選挙は、バイデン前副大統領が激戦州のウィスコンシンとミシガンで勝利を確実にしたことで、
当選に必要な選挙人の獲得に近づいています。
ただ、トランプ大統領は、選挙で不正があったと主張して陣営が集計の差し止めを求める裁判を相次いで起こし、
選挙の行方には不透明感も漂っています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201105/k10012696141000.html
バイデン氏がトランプ大統領を5ポイント上回る…米大統領選
米大統領選の民主党擁立候補ジョー・バイデン氏が現職のドナルド・トランプ氏を12州で5ポイント上回っている。NBCニュースとウォール・ストリート・ジャーナル紙の事前調査によるもので、この12州の大半は激戦区だ。
調査は11月1日にアリゾナ、フロリダ、ジョージア、アイオワ、メイン、ミシガン、ミネソタ、ノースカロライナ、ニューハンプシャー、ネバダ、ペンシルバニア、ウィスコンシンの各州で事前登録者800人を対象に行われた。誤差はプラスマイナス3.46%。
調査によると、バイデン氏に投票すると答えた有権者は51%、トランプ氏と答えたのは46%だった。
米国の大統領選挙は11月3日に投票が行われる。期日前投票が一連の州ですでにはじまっている。共和党のドナルド・トランプ氏と民主党のジョー・バイデン氏が主たる大統領候補として激戦を繰り広げている。
2020年11月03日 16:50
https://jp.sputniknews.com/politics/202011037904157/
トランプ大統領 コロナ感染で症状が悪化し緊急入院
トランプ氏が緊急入院 症状悪化し高熱も
10/3(土) 11:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2dae28139ff0ef20f0a8e1566cc918e6373efed0
新型コロナウイルスへの感染が判明したアメリカのトランプ大統領が、日本時間3日朝、ワシントン近郊の医療センターに緊急入院しました。
医療センター前には夜になりトランプ大統領の支持者が集まってきています。ホワイトハウスの関係筋によると、一晩で高熱が出るなど症状が悪化し、入院を決めたということです。
トランプ大統領は、日本時間3日午前7時半前、ホワイトハウスを出発する際、紺色のマスク姿でカメラに親指を立てたり、手を振るなどしたものの、足取りはややいつもよりゆっくりしているように見えました。
その後、ヘリコプターでワシントン近郊にあるアメリカ軍の医療センターに到着した際は、操縦士に声をかける余裕も見せつつ、手すりにつかまりながら、降り立ちました。
ホワイトハウスの関係筋によりますと、トランプ大統領は、一晩で症状が悪化し、高熱が出るなどしたため、未承認の薬の投与と入院を決めたということです。
入院に先立ち大統領は、自身のツイッターにメッセージ動画を投稿しました。
トランプ大統領「皆さんの多大な支援に感謝したい。本当にありがとう。そして感謝は忘れません。ありがとう」
大統領は「確実に治したい」と話していますが、周辺では、重篤化を懸念する声もあがっているということで、一気に緊張が高まっています。
トランプ大統領とメラニア夫人共にコロナ感染 ツイッターで報告
アメリカのトランプ大統領はみずからのツイッターで、新型コロナウイルスの検査で陽性の結果が出たと明らかにしました。
また、メラニア夫人も陽性と判定されたとして、直ちに隔離と回復のためのプロセスを開始すると表明しました。
トランプ大統領は2日未明、日本時間の2日午後2時前、みずからのツイッターで、「今夜、妻と私は新型コロナウイルスの陽性と判定された。直ちに隔離と回復のためのプロセスを開始する。この新型ウイルスをともに乗り越えていく」と投稿しました。
トランプ大統領とメラニア夫人は、最側近のホープ・ヒックス氏が1日、新型コロナウイルスの検査で陽性と判定されたことから、検査を受け、自主的な隔離措置をとっていました。
主治医「体調良好 公務に支障ない」
ホワイトハウスは、トランプ大統領の主治医がまとめた報告書を日本時間の2日午後2時すぎ公表しました。
このなかで主治医は、トランプ大統領とメラニア夫人が、新型コロナウイルスの陽性の結果が出たことの報告を受けたとしたうえで「2人とも体調は良好で、回復するまでホワイトハウスにとどまる予定だ」としています。
また「引き続き、職務にあたることができると判断している」として、公務に支障はないという見方を明らかにしました。
そのうえで主治医は「ホワイトハウスの医療チームが注意深く見守っていく」としています。
アメリカで新型コロナウイルスの感染が拡大し続けるなか、トランプ大統領は当初、消極的だったマスクの着用を国民に呼びかけ、みずからのマスク姿も見せて感染防止対策をとっていると主張していました。
しかし新型コロナウイルスをめぐる大統領の言動については、専門家の助言を軽視しているとして、疑問視する声があがっていました。
大統領選挙がおよそ1か月後に迫る中、トランプ大統領が陽性と判定されたことは選挙戦にも影響を及ぼす可能性があります。
トランプ政権では、ことし5月にはペンス副大統領のミラー報道官が、7月にはホワイトハウスで安全保障問題を担当するオブライエン大統領補佐官の感染が明らかになっています。
感染明かす約4時間前 テレビに電話出演
トランプ大統領は、感染を明らかにする4時間近く前、FOXニュースの生放送の番組に電話出演していましたが、声の調子などに特段変わった点は見られませんでした。
海外メディアも一斉に速報
アメリカのトランプ大統領が新型コロナウイルスの検査で陽性になったと明らかにしたことについて、海外のメディアは一斉に速報で伝えています。
このうちCNNは「この数十年間のアメリカ大統領で最も深刻な健康上の脅威だ」と伝えていて、「すでに混乱している政治情勢がさらに不安定化する可能性がある」と報じています。
またイギリスの公共放送BBCは「今月15日に予定されている第2回の大統領選挙の討論会にどのように影響するのか分からない」と報じています。
アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは「トランプ大統領にとって33日後の大統領選挙に差し迫った困難をもたらす可能性がある」として、大統領選挙に影響を及ぼす可能性に言及しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201002/k10012645051000.html
(出典 www3.nhk.or.jp)
(出典 www3.nhk.or.jp)
(出典 www3.nhk.or.jp)