周囲の言葉に深く傷つき整形手術を繰り返した女性が得たものとは
- ひと昔前に比べると“美容整形”が身近なものになってきている現在。衝撃的な「整形ビフォーアフター」の画像をアップして話題を集めているSNSアカウントもあり、批判的な目で見る人もいる一方で、自分なりの考えや覚悟を持って整形をしている姿に、憧れや支持のコメントも多く寄せられている。そんな中、美容整形を何度も繰り返し、その経験を活かして新たな道を切り開いている2人のインフルエンサーに注目。なぜ整形をしようと思ったのか、整形を経て何を得ることができたのか、それぞれに話を聞いた。
■学生時代は「自分の顔に憎悪を膨らませる毎日」 4度の整形を経て得たもの
会社員として働くかたわら、4度に渡る自身の整形体験を活かし、美容整形に関するサービスを展開する起業家としても活動しているみきしぃさん。彼女が初めて整形を意識したのは13歳のとき。読んでいた雑誌で憧れて「将来モデルになりたい」と友人にポロッと話した際に、「その顔で?」と言われて大きな衝撃を受けた。その日以降、周りからのいじりも強くなり、次第にいじめを受けるようになっていったという。
初めて整形をしたのは高校を卒業した後だったが、整形ができずにいた頃はモヤモヤとした複雑な思いをずっと抱えていた。
「高校は女子校だったので周りにはかわいい子も多くて。『美少女図鑑』やCMに出演するような子もいて、そういう子と自分を比べて『どうして自分はあちら側にいないのか』『自分はいじられキャラなんて扱いを受けるべきじゃない』などと思いながら、自分の顔に憎悪を膨らませる毎日でした。『高校を卒業したら絶対に..【日時】2021年05月29日 08:40
【ソース】ORICON STYLE