渡部建と原田龍二の違い…「不倫が許される人」の人間性
人間性もそうでしょうけど、内容にもよりますよね。
- 世間をざわつかせたアンジャッシュ・渡部建の「多目的トイレ不倫」。騒動から1年半以上経った今なお、渡部に対する世間の目は冷たいように見える。一方、俳優の原田龍二など、不倫をしてもすぐに許される男もいる。その違いについては、前編記事〈渡部建と原田龍二の明暗はなぜ分かれた?「不倫が許されない人」の本性〉で考察した。
本稿では、フリーライターの亀山早苗氏が「不倫を許された人」の事例も織り交ぜつつ、改めて、許される・許されないの分かれ目を考えていく。
■「不倫が許される人」もいる
「多目的トイレ」不倫で総スカンを食ったアンジャッシュ・渡部建(49歳)。千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」で1年8ヶ月ぶりに復帰したのは「みそぎ」の意味も込めてだと思うが、彼に対する嫌悪感は払拭できたようには思えない。
前編記事でも述べたように、「不倫」という行為では同じでも、すぐに会見を開き、その後も「いじられまくる」ことで、早々に復帰を済ませた原田龍二とは対照的な結果だ。
相方の児島が「白黒アンジャッシュ」でも指摘した「調子に乗っている」「人を雑に扱う」という性根に、世間が気づきつつあるようにも思える渡部建。
これから紹介する「不倫を許した」ある女性のエピソードと照らし合わせることで、見えてくるものがあるだろうか。
「どうしても憎みきれないんですよ、夫のことが」
ユリカさん(44歳、仮名=以下同)は苦笑しながらそう言った。友人の飲み会で知り合った同い年のワタルさんと結婚して15年。この間、3回の浮気が発覚している。
「最初は結婚したその日でしたね。相..
【日時】2022年02月27日
【ソース】マネー現代