胃がんステージ4告白の藤井直伸…募金に感謝しがんと闘う
- バレーボール男子日本代表でステージ4の胃がんを告白した藤井直伸(東レ)が2日、インスタグラムを更新し1日に東レに同期入団の3人が立ち上げた「Team藤井募金」に感謝。同時にがんと闘う決意と募金への協力をつづった。
1日に東レ同期入団の井手智、伏見大和、佐野翔が藤井の治療費をサポートしようと「Team藤井募金」を始めた。3月31日を期限目安として、目標額5000万円を募っている。
3人が立ち上げた募金の文章をインスタに画像でアップし「昨夜から、たくさんのご支援をいただいており、心より感謝申し上げます。そして、井手、佐野、伏見、本当にありがとう」と支援者や同期に感謝した。
続けて美弥夫人との連名で「私達は、たくさんの想いと共に自身の夢、そして皆様の夢に向かって進み続けます。どのくらいの期間になるかは分かりませんが、この闘いに勝ち、また笑って皆様に会うことが何よりの目標です。そしてバレーボールやここからの人生を通してたくさんの方に感謝、夢、希望をお届けしたいです」と、がんと闘う決意を記した。
そして「皆様には毎日背中を押していただいているのにもかかわらず、大変おこがましいのですが、これから最善の治療をしていくにあたり、膨大な額が必要となることが予想されます。そこで皆様からもお力添えを頂けると有難いです。本当に厚かましいお願いで申し訳ございませんが、ご支援、拡散の程、よろしくお願いいたします。支援してくださる皆様も様々な心配があると思いますが、まだまだ未熟者な私達ですので、たくさんの方々に支え、教えていただきながら..
【日時】2022年03月02日
【ソース】デイリー